パチスロ情報掲載。新明解パチスロ辞典

1号機

(1985年〜1987年)

1.5号機

1号機は、初めてのパチスロ機に対する規定が決められ検査に合格したものが店舗に設置されていました。 ですが、メーカー側の開発能力が低く、各々のメーカーが勝手にROMを作っていたためにセキュリティー面でも弱かったのです。 そしてメーカー側の能力の低さからプログラムに欠陥が多く、さまざまな攻略法が発覚していきます。

次々と出てくる攻略法を防止するプログラムが導入されると、そのプログラムにまた欠陥があるという悪循環を繰り返していきました。 この状態を見かねた保通協が、保通協が配布したROMを使用すると規定したのが1.5号機です。 ですが、これもあいまいな規定で、1号機で出たプログラムの欠陥は修理可能となっていて、メーカー側が修理するとまた欠陥が生まれる状態でした。 そんな中、1号機から参入したメーカーのエーアイは1号機時代に機種を出すことがなく、結局1.5号機で初めての台を世の中に出すこととなったのです。

今ではすっかりヤマサの顔といえるパルサーシリーズですが、実はこの時ヤマサから販売されていません。 パルサーXX なんと日活興業から発売されているのです。 実はパルサーは、0号機時代に尚球社から発売され日活興業に移り、そしてヤマサへと移った異色の機種なのです。 中の製造をヤマサが行っていて、販売を尚球社や日活興業が行っていたために起こった出来事ですが、今では考えられません。