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2号機
(1987年〜1990年)
ゲーム性の広がり
メーカー側の開発も一通り終わり、警察側のパチスロに対する模索状態がひと段落したため、法律の改正が行われました。 それが昭和63年に法律の改正が行われ、日電協の検定基準をクリアし検査を通過した、2号機と呼ばれる世代のスロット台でした。 0号機、1号機、1.5号機などと異なり、2号機からは完全確率しかボーナス抽選方式を認めないと規定されました。 この完全確率方式が採用されたことで、吸い込み方式に慣れた人の行っていた立ち回りができないようになったのです。 完全確率乱数のシステムは今現在のパチスロ機の基本の概念となるべき重要な規定として20年もの間、根本的な考えは変わっていません。
2号機では完全確率方式を取り入れたことから、小役・ボーナスなどに対して一定の確率というものができました。 この確率を乱数で生み出すシステムから、新しいゲーム性が生まれたのです。 また、同時に2号機でしか採用されなかったシステムがあります。 小役の集中といわれるボーナス以外にメダルを増やすシステムです。 パチンコとは違い、スロットならではの小役というシステムが生み出した可能性の第一弾だったといえるでしょう。 現在パチスロでは、小役の存在がどれだけ大きな役割を果たしているか、実際にパチスロホールに足を運んで打っている人を見ていればよく分かります。