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3号機
(1990年〜1992年)
暗黒の時代
1990年からスタートしたこの3号機時代は、スロット業界にとって裏ものと攻略の時代だったと言えるでしょう。 このころになると、日電協や保通協の知識もあがったために、メーカー側は開発能力を上げなければいけませんでした。 ですが、1号機時代から続く違法プログラムを搭載したスロット台もまだまだ多く、問題の多い時代だったのです。 裏物と呼ばれるものがなぜ問題だったのかというと、日電協などが規定をしていた、ある一定の射幸心をあおらない基準というものを度外視したボーナスの連チャン、そして完全確率方式を無視した極度のボーナス確率などがあげられます。
これらは簡単にどのようなゲーム性だったのでしょうか。 パチスロ台というのは100万ゲームシュミレートした段階で確率の収束が求められるものです。 違法なプログラムを入れられた台は、通常ゲーム中の小役確率などを削ってコイン持ちを悪くし、初めて当たるボーナス確率を本来の確率とはかけ離れた確率に設定してあるものでした。 そして一度連チャンフラグを引いた場合には、異常なほどの高確率でボーナスを放出するというギャンブル性の高い、とてもちょっと遊ぶという程度ではないものができてしまっていたということです。
この違法なプログラムは、3号機時代パチスロホールの大半の機種に入れられていました。 メーカー側の開発力の低さや裏ものプログラムの出来の悪さなど様々な原因で、3号機は攻略法が多かったのも事実です。