パチスロ情報掲載。新明解パチスロ辞典

4.1号機後期

ボーナスの貯蓄

ATと同時にパチスロ業界で変化が訪れることとなりました。

それがST(ストックタイム)の登場です。 従来のスロット台は、ボーナスに当選するとその場で揃えるのが当たり前でした。 ですが、これを開発したネットは一定ゲームの間ボーナスフラグを引いてもストックし、ゲームの終了後一気に放出するというものでした。 最初にスロット台を発表したネットは、このシステムを取り入れましたがストックしている数もわかり、尚且つ一定ゲームの規定があるためにユーザーの人気は獣王ほどにはなりませんでした。 ですが、これをRTと組み合わせたサイレントSTを生み出したヤマサによって、ボーナスをストックするという仕組みは一躍注目されるようになります。

キングパルサー

STはスロット台の主流ともいうべき形になり、5号機が出るまでほぼSTを搭載したスロット台しか発売されないほどになりました。 STを搭載したスロット台は、ほぼすべてでモードという概念を搭載し、ATから来た一連のサブ基盤による制御が最終形態を迎えたといえるでしょう。 現在世の中は5号機時代ですが、客側が求めている人気機種は4号機がほとんどであり、メーカー側パチスロ店側ともに2007年の10月以降に5号機しか置けない状況でどうするか困っているです。 ST機は、3号機の裏物でも作り出すことができなかった1ゲーム連チャンを、当然のように可能にしたためユーザーの射幸心が煽られたとも言えるでしょう。 また、この当時のスロット台は同じ4号機でも技術介入度がとても低く、設定があればだれでも勝てるといった状態にまで進行していました。 クランキーコンドルで一躍業界のトップに躍り出たアルゼもAT機の登場から徐々にヒット商品を出すことができず、サミーに業界トップの座を譲ることとなったのです。